Claude Agent SDK の基本的な使い方を学ぶ
こんにちは。ジェダイパンくず☁️ です。 Claude Agent SDK を触ってみたので、基本的な使い方と主要な機能を整理しました。この SDK は Claude Code 本体をライブラリとして使えるようにしたもので、agent loop・組み込みツール・コンテキスト管理・権限制御が最初から入っています。自分でツール呼び出しのループを書く必要がありません。 この記事で使ったコードは下記に置いてあります。 https://github.com/jedipunkz/claude-agent-sdk-playground 検証に使ったバージョンは @anthropic-ai/claude-agent-sdk v0.3.278 です。この SDK は Claude Code のネイティブバイナリを同梱していて、バージョンは Claude Code 側に追従します。 どれを使うべきか Claude 関連で「エージェントを作る」手段が複数あって最初に混乱したので、先に整理しておきます。 手段 何をしてくれるか ホスティング Claude Code CLI 対話的な日常利用。-p でヘッドレス実行も出来る 自分 Client SDK (@anthropic-ai/sdk) API を直接叩く。ツールのループは自分で書く 自分 Tool Runner (client.beta.messages.tool_runner) 自分で定義したツールのループだけ回してくれる 自分 Claude Agent SDK Claude Code のハーネスまるごと。組み込みツール付き 自分 Managed Agents Anthropic がループとサンドボックスをホストする Anthropic 名前が紛らわしいのは Tool Runner と Agent SDK です。Tool Runner は Anthropic SDK 側の機能で、組み込みツールもファイルアクセスも持ちません。自分が定義したツールを呼ぶループを代わりに回してくれるだけのものです。対して Agent SDK は Read / Write / Edit / Bash / Grep / Glob / WebSearch といったツールを最初から持っていて、実体は Claude Code そのものです。 ...